'He wants Chavez or Camacho this time he was motivated' (after knocked out Loreto Garza in 3rd captured the crown of Jr. Welter weight in 1992) Died in 1998 age of 36
私がはじめてロサリオを知ったのは彼が19歳のとき。ボクシングマガジンで新人紹介欄でした。1985年頃。
19連続KO無敗。「すげえ選手が出てきたな」、とプエルトリコの天才パンチャー愛好のぼくは魅せられてしまった。
同じ傘下にいた個人殿堂NO.1に連なるタイソンのメインで戦う。タイソンがリング上で笑顔をみせることはまれ。当時タイソン19歳。22連勝(20KO)無敗。懐かしい。
ロサリオの取り巻き、後ろからリラックスした雰囲気で拍手を送り胸ぐらいまでしかない小さいチャポに声援を送っていた。
スタイルも結構似ていた。違うのはチャポはカウンターパンチャーで、脇が開いたハの字ガード(後にそこをチャべスに狙われ、ボディを攻められる)。上体をよく振りまず当てさせない。
あの’右’ストレートのクロスカウンターを叩き込んでからの、芸術的な猛ラッシュが忘れれられない。
最後はさびしく悲しかった。麻薬過剰摂取が動脈瘤を誘発。享年36歳 終身戦績43勝(36KO)5敗。