boxingmaniaayalaのブログ

ボクシングマニア・悪童アヤラのページ

下の参照がわかる方にお勧め。

The G-man from Freeport Ilinois USA

Kronk Gold G.M 31W29KO3L His last fight at London in England/1995 He was 27.

速戦即決の「初回KO」男、G-man、We won't forget you☆忘れないぞ!!

マンガ・アニメ「はじめの一歩」(常識外れの設定ぶり)批判・元コッパ拳闘家兼マニアより・総集編+ドラマ「北の国から」Boxing「拳闘こそ我命」(ピストン堀口)

「はじめの一歩」(退歩?)=「カマトト」或いは「知らない」(調べてもいない?)
2016/08/21 18:19
-なんでも聞くところによればあの「伊達」選手とやらが100巻過ぎても「日本王者」に君臨中だとかどっかでうかがいました(合計でせいぜい「20巻」ていどしか読んでいないことを明言)。いくら相手が
「ロペス?」(二度挑戦失敗・初戦敵地メキシコで2回KO負け・再戦?負けたんでしょ?「知りません」)だとはいえ、そんな何年も日本王者防衛してたら当然世界ランクは上がるはず。
ーまた、「
ロペス?」(リカルド・ロペス=二階級制覇(通算23度(20KO)防衛・無敗(アマ50勝無敗)で引退=44勝(31KO)1分・デビュー以来39連勝(28KO・日本で大橋秀行を5回KOでタイトル奪取・初防衛戦も日本で平野公夫を7回ノックアウト)にしぼらなくても他団体あるいは一階級あげることもできるはず。
ー「
日本タイトル防衛」だけではおそらく’防衛疲れ’’マンネリ’(さらにあれだけやってりゃみんなランク入り選手はことごとくねじ伏せたはず。
=訂正・確か伊達選手は
「東洋王者」(こんな「タイトル」がいかに有名無実化しているかは「韓国ボクシング」の低迷・崩壊をみれば一目瞭然で素人にも分かること・一時は「12階級独占(日本選手はまったく歯が立たず)一歩選手が長期日本チャンピンなんだっけ?いずれにせよ「世界王者」は目指しとランの?よく気力と目標をうまく整合できる。「世界王者」ですら(ロペスは例外中の例外)10度・15度と防衛してれば覇気と闘争心も喪失してくる。カネももうかるし。だから「世界王者」を目標にせずそんなにやってられるのは、たいしたもんだ。さらに「世界中のランカー」たちに「研究」される。あんな一本調子のおんなじボクシングじゃ通用しないからやっぱ「日本王者」まさしくなんでしょう。
ーそれにあんな一歩選手初黒星。伊達選手とやらの
「心臓打ち」(反則ではないにせよ)なんてあるはずないのは元ボクサー及びマニアにはわかりきったことでしょう。永久執権終身「日本王者」(世界ランクは?)と常連上位の日本ランカー?
ー実例として「上山仁」選手(新日本木村・アルゼンチンで強打のサウスポーバスケス(フリオ・セサール・バスケス・二度王者・通算11度防衛(4KO)・戦績60勝(44KO)3敗1分けぐらいだったはず)との決定戦に敗れた(初回KO負け)
ー後は吉野裕幸選手との再戦(初戦3回KO負け・再戦7回KOで雪辱・日本タイトル通算15度?防衛)
ーこの選手も参考にしてるのかな
?「世界タイトル」再挑戦の目論みはすでにない晩年のキャリア。みたいな感じで展開しているのでしょうか?
ーでも
引退間近いとっくに峠を越した年齢も30歳以上「伊達」選手はともかく。のぼり調子でこれから全盛期(今が全盛期?)の一歩選手がそんなチンタラ日本辺りで防衛戦なんぞじゃお話にならんのでは?せめて「東洋タイトル」(価値はすでに「日本タイトル」どうよう。凋落の「一歩」をたどりました)ぐらいは挑戦せんの?
 -「世界は派手じゃのう」とハーンズVSレナード2にみはいる名会長鴨川氏。一歩があみだした「右アッパー」(ジョフレの左アッパーになぞらえたのはおもしろかった)。
ボクシングへの誤解と悪影響
検証と結論
 1、やはりあのマンガ・アニメの設定は理解に苦しむ。
シモネタ」「腰から下」「スケベ根性」と「高校生青春約束対決」・・・ボクサーとは人並み以上にエロくもなければ、「美女と野獣」(ラウンドガール)などもない。
ー例えば「
ラウンド・ガール」は観客用のもの。実際「命を賭けて」戦ってるボクサーはそんなもん無関係。そんなのに目を奪われてるようじゃそもそも「リング」に立てないだろう。
ー観客は別。特にここカナダなんかでは側の「ストリップ小屋」人気女優?たちが「ラウンドガール」をつとめるイキな設定。一枚一枚薄着になりメインで一気に「半裸体」のビキニへ。後ろの方ではビール片手のハゲオヤジが「はよう全部脱がんかあ~い」と大声で怒鳴ってるからどうもならん(苦笑)。おまけにガイドブックに各ダンサー紹介とともに、「割引券」までついとる(ああいったオヤジたちは間違いなく終わったら出張ったんじゃろなあ~)。
 
2、選手同士が下らん理由で電話しあったり(しかも色恋どうこうなぞで)。そもそも「個人」の連絡先などよほど親しくもなければ交換なぞしない。またプライベートで接したりもあまりしない。
 3、一歩選手が試合場で「
チャック開けわざと戦法?」やったパン屋のかわいいおねえちゃんが実はライバル汚い手を使う「間柴」(「ゴリラーマン」の真柴(なんだっけ?忘れた往年の名称校庭の横にある「体育用具室?」(内で女生徒にふざけた態度をとって。「ひざ蹴り」をキンテキに命中させられ「ううっ。このやろうっ」)の方が全然おもろかったけど)の妹。悩みたえられず高村先輩にうちあける。「緘口令」の約束はあっけなく反故に。
 
4、「世界ランカー?」高村選手がみんなに「電話連絡」で報告(ありえません)。次の日「練習前」のジムにみんな「パン」を食いながら現れる(「練習は?」「指導者」が黙認する(不在?)もこれまたまず不可能でしょう)。
 
5、お仕事はご職業はみなさん?青木選手「ラーメン屋」間柴選手「引越し屋」(鑑別所出身・両親は事故死)一歩選手「釣り船屋の家事手伝い」・・・高村氏は?(いくら「世界ランカー?」だとしても仕事しなけりゃ生活できないのは変わらんはず=特別給料?なんぞも出るはずもないから。やはり「架空」(ろくに調べてもいない)に帰結するほか術もない。
6、さらにジム入門と会費は「協会」が定めた「公定価格」であります。入会金一万なんぼ(忘れた)月謝6(5?)000円です。「割引き」や免除などよほどの(例えばアメリカ軍基地からきた金子ジムのケビン・パーマー選手(真面目にやるなら無料でいいよ)世界一位・日本王者になった)例外でもないかぎり勝手にどうこうできません。*むかし日本帰ったとき練習生で1カ月ほど汗を流させていただいた想い出のジム(高校アマだった兄が出身でした(PS本日追加*最後の巻末脚注)。
6、いかに「通販」だろうと21世紀。多少はそんなような近代的ボクシング専門店ができたのかもしれない。ただ基本は変わらんはず。普通のスポーツ用品店(近年では「野球」関連すら売ってません)にシューズやグローブまたはボクサー用の縄跳びなんぞですらあるはずもない。またあんなに陳列してたってボクシング人口自体は決して増えてはいない。両サン「誰が買うんだそんなもん」となるしかない(結局ほこりをかぶって倉庫行き=~♪二度とは会えないだろう~♪まさしく)。
 
7、やっぱ渋谷(実にわかりずらい迷路のようなところにある)古巣伝統の柄悪さかなりヤバイ「センタースポーツ」(三階がジム)でしか売ってないはず。(ちなみにふつうの「スポーツ用品店」なり「センタースポーツ」行ったことあんの?ないなら東京出身でしたよね?なら余計に、特に「後者」是非ご出馬してみてください。あの異様(威容?)な雰囲気漂うビル・・・は「入店」するだけでけっこう「根性」と「気合」必要だと信じる(笑)。メッカ・中心なのは微塵だにせずでしょう。
 7、間柴選手の反則「足を踏む」行為で捻挫してしまったカウンターパンチャー宮田くんただオーソドックス同士(他のマンガもふくめ「サウスポー」はひとりたりとも登場せず・誰かいましたか?)でああいう反則は行いにくい。相撲の「ケンカよつ」となる右対左で起きやすい(故意・偶然双方で)。
 
8、一歩選手が反則常習犯?フリッカー間柴選手の汚い?肘によるガード(これは別に反則じゃないけどあんなガードやブロック誰から教わったんじゃろか?自分独断「発明・実践」など許すジムはまた「21世紀」とはいえほとんどないはず)を打って「骨折」などしないだろう(仮にそんなおかしな構えできたらまず、他「空いているところ」を中心に攻めるはず)。ムリヤリそこバッカ狙って打つ必要などまったく認められない(さらに間柴選手の肘だとて一歩選手の豪打なら痛めた可能性も大)。
 
9、骨折するのはほとんど相手の「頭」を強打で叩いてしまったときが一番おおい。箇所も親指の第一関節(付け根)か中指と薬指または小指と薬指間にびびが入る。また砕ける。一度折る(ヒビも)と癖になる。或いは「拳そのもの」まさしく「ナックル」全体(この場合も出っ張っている中指の第一関節から亀裂が拳を覆う形で広がったりが一般的)。
PS:ちなみにここ10年でむかしはありえなかった両者別の「グローブ」が許されるようにもなっています。例えば無敵無敗のザ・’マネー’(むかしは「プリティーボーイ」)メイジュニア氏は日本製「ウイニング」(ナックルパートが分厚くて拳を痛めにくい)が好み。
ーくわえて、ついでながら。ほんとうにボクサーには悲しい話が多い。他殺(奥さんが犯人)とも事故死ともいわれている(まだ捜査続行中)わがカナダモントリオール出身の豪打者故ガッティというイタリア系元王者(兄も元世界ランカー)とやる前にメイ氏は
「あいつの顔は打たれすぎて日本人みたいだ」(5回KO勝ち)などと暴言をはいてひんしゅくをかったことがある(そのあとあわてて「日本製のウイニングが大好き」などとご機嫌とりに転じてたけど)。
ーメキシコ製「レイジェス」アメリカ製「エバーラスト」なんかは拳のところはやたらと薄い(相手にダメージを与える代わりに拳を痛める危険も高い)。どっちを選ぶかによりますね(パッキャオのライバル(1勝2敗)だったメキシコ・強打のエリック・モラレスも大の日本製びいきだった)。
 「マニア」「同人誌」別のブログで書いたものでゴチャゴチャしていますが。何かの参考までにホンマモンの元「木端ボクサー」及び「拳闘ヲタ」を参考までに。
 事実と異なるところ列挙:
 ーあんな練習中にロードワークにでて「2~3時間」(「ロードワークに出ました」「おう感心じゃねえか」「2~3時間前だと?」(こんな問答自体がありえない。架空の指導者だか会長だかのお粗末な理解(著者自らの素人考え(カマトト?にしてはもうちょっとおもしろくする方法も盛りたくさんのはず。少なくともコッパとはいえ俺だったらね)の反映?)しかも会長ご令嬢と喫茶店でだべり「デート」を決め込んでる。こういう風に誤解されたボクサーの身にもなって欲しいのが本音。
ー彼女に別れ話(ちんたらやっとるけんあきれられた)・頭にきて’帰ってきた’とたん会長に「ミット打ち」を強談(しかも「敬語」どころじゃない「チンピラ口調」でやらかす(高村氏もおなじく「じじい」よばわり)。こんな調子で「会長」なり「トレーナー」に礼儀も欠き常識も無視していばりちらしてる。これじゃあ「指導者」の’権威’なり、他に示しもつかないでしょう)。それも腹を立てたていどでパンチの威力もスピードも倍増(ろくに練習もしてなければ走ってもいない「そんな甘いもんじゃねえぞ!」(「練習生?」希望の安易な一歩氏への高村氏直言の講釈)むろんである)。
初黒星で「高校ど根性約束物語」を果たせず失意の宮田くんースランプの宮田氏、タイでも地元判定で勝った試合も引き分けになる。父が「最後に笑ったのはいつだ」(父子感動浪速・スーダラ節はわかるけど)それにスパーリングもやっていない(一般として実践感覚を磨かず、スパーなしで(しかも強敵相手)勝てるわけがない)。
「武者修行?(おもわぬ敗戦と拳の不調でスランプだった元世界王者の川島郭志氏もダブらせたのかな?)。オヤジ同伴(’零細’だからジム経営どうすんの?後ねえあーたさあ~「武者修行」で「タイ」(キック(ムエタイ)が国民スポーツみたいなもの)になんかいかんのよ(メキシコかほとんどは「アメリカ」)
ー浜辺での雨の中の孤独なロードワーク・・・キャピキャピ「トレンディー」男女お遊び若者と雨の浜辺ですれ違い(こういうこと、あんまりボクサーって考えてナインっスよ(>_<;しかも「試合前・練習中・鍛錬中」などに・・・(~_~;
指導者すら同行していない「キャンプ」(しかもシャドー「25ラウンド」おまけに浜辺でビキニ姿の女のケツを目印にダッシュ・・・「日ごろ鍛えたこの肉体美!」「浜辺の噂を独占だぜ!」などといいはなって余暇に「ナンパ」にはかまける・・・打ち上げ花火でバカ騒ぎ、まるで高校生週末合宿団欒」・・・おうこのボンクラッ、だんだんマジでむかついてきた。なめてんじゃねえぞこの野郎。
ーボクサーがどうなるか。「
脳をやられた」あの彼(「弁当屋」で朝ロードワーク後。汗まみれになって働いてたでしょ)をつうじて、あんたが一番よく知ってるはずじゃねえのか。ドウセ殴ったことも殴られたこともなく、喧嘩すらろくにしたことないんじゃろけんど。
ー高村氏ほどになれば「特別扱い」専業ボクサーになれんのかな?(でも「アマ歴」なきゃ(しかも路上ケンカ暴力常習犯出身じゃ)「契約金」はむりだったはず)。
ー考えられるとすれば
早見選手(アマエリートの補助金・でもプロ入りしたら打ち切られるはずだけどその分「契約金」で専業になれるかな?(モントリオール五輪の石垣や瀬川幸雄、ロス・ソウル東悟・平仲・瀬川設男・新しくはロンドン金の村田選手・「契約金」(むかし沖縄興南高出身の元高校王者で鳴り物入りプロデビューした元IBF王者新垣諭(契約金「1千万」ともいわれた・後の豪州出身3階級制覇の若きフェネックと2戦(2KO負けだったけど、いい試合でした☆サウスポーの基本とおり。きれいなスタイル大好きだった☆)もふくめやっぱ「専業」でがんばれるのかな?浜田(元高校王者・アシックス社工場勤務)鬼塚(元高校王者)川島(同・契約金「500万円)、内藤、西岡みんな仕事してたよね(早朝、20~30キロのロードワーク・それにボクサーの走りはただ走ってるだけじゃない・坂道ダッシュ・後退走りに五キロ・左右移動やさまざま)
ー勝ったら「高級キャバ?」(しかも会長自腹で淫蕩な「大酒」饗宴さわぎ)で打ち上げなんて今はするの?俺らの頃は「キャバ」どころか「酒」と「女」云々なぞ背徳、もっとも忌み嫌われる気質だったけど・・・。
さらに「某選手」(宮田くん)のジムはかねてから「硬骨」では辰東(世界挑戦のいぶし銀強打者磯上秀一選手が代表的)ジムとならんで「同情」されたほど厳しかった「道場」だ(あんまりチンタラ不誠実にやってると「破門」(「極道」といっしょ)。「回状」(破門状)まわされてもう二度と他のジムにも入れない(または「指つめ?」ぐらい覚悟で謝罪。頭を下げて説得して納得してもらわないといかん(それでもひどいのはムリ(私が実例・私生活で問題児。何度も会長にこっぴどくいわれた「破門するぞ」って)。
あんたは取材なり準備調査やさまざま調べたりしたのか?それを抜きに「フィクション」ともいわず(実在の人物そして選手たちをいいように軽々しく(しかも誤った形で)もてあそんでいる(でっちあげてる)=(いくら「娯楽・趣味」とはいえ「マンガ・アニメ」のように影響力があるところで「まちがった」(誇張・歪曲・改竄)ことをばらまいていいのか?しょせん俺はもう元日本国民の「ガイジン」だととはいえ(「アマ」ながらアメリカのジムと試合も知ってる。同時期側のボストンで辰吉選手に負けた元日本王者岡部繁選手が6回判定勝ちしたのを現地の新聞で読んでうれしかった(一試合で終わっちゃったのは残念だったけど)
ーともあれむかしさながら、「
古きつわ拳闘」精神を爪の垢ほどながら「骨と肉」で知っている。そうしたひとりとして是非その辺をうかがってみたい。
 まとめと質問:
ーいつもおきまり「シモネタ」まじりにもっていく発想はどっからでてきたのか?(誰かそんな「実在」のボクサーなり「指導者」なりがいるのか?)。「そういうなよ、おりゃもう少しでシャワーも浴びられなくなる」(「高村氏」ことはありません。水分を肉体が外面(人間の「皮膚」とはそんな単純な構造じゃない・一応「医学徒」ですので)からなど吸収しない)。タイソン最大の優越点として「踏み込みの鋭さ」たしかだろう。上体のきめ細かい動き(これは描かれてます)。
ーけど
体重の移動とスイッチ(左右双方いかなる位置からもパンチが有効に当てやすくサウスポーになる)さらには左ジャブ・ストレート。それに「強打の連続」の半分は各種「ボディーブロー」だ。知らんの?またおとくい「カマトト」?許しがたいね。
ーミドル級(あれ誰をイメージしてんの?)ホープ高村氏によればすぐ気落ちする一歩氏は「
誰にも負けねえ一発の破壊力」があると潜在力の高さを賞賛。タイソンの「一発の破壊力」ばかり注目されだしたのはスピンクス戦以降の「雑な乱打戦ボクサー」になってからのこと(打ちつ打たれつ。あんたが描いてるよう「スリリングで一般受け」するようになったけど)。これも「カマトト?」。
ー例えばマイケル・スピンクスのL・ヘビー級時代の右「ジンクス」とよばれ一発で終わらせた試合も少なくない(階級統一し11度防衛(8KO)。ロサリオの全盛期一打必倒のカウンター(左右どれでも)・・・
ラドック(おいコラッ。ここ「トロント出身」のジャマイカ系カナダ人だぞ!今も俺がいるところからそう離れてないところに住んでるけど・・・まったくもって)の「スマッシュ」(なんてのは日本人知ったかぶりが勝手につけたデマカセ「標語」にすぎない)。「浪速のロッキー」しかも「正規の出稽古でもない不意の訪問で他ジムで練習。普通なら一喝を食らわせ。戒めて追い出すだろう会長「鴨川名コーチ」だかの指摘まで受け「ふうむきさま、いいものもっとるの」(ありえません)。
ーラドック(15勝(8KO)2敗の中堅ボクサーから突如開眼(右がまえから繰り出す左フック・アッパー)でKOの山を築く。次々元世界王者をノックアウトして「14連続KO勝ち」世界1位へ必殺のあのパンチはオーソドックス構えから左フックとアッパーの中間みたいに打つパンチ右であんな打ち方はできない(また意味がない・ラドックは左が70%。時々つないで右で強烈なアッパーなんかを打ついわゆる「両側はさみ」みたいな攻撃をするからこそ威力があった)できてもおそらく威力はそれほどないし当たらないだろう)。早見選手のカウンター「左アッパー」もよろしくだ(あんなパンチは「ロペス」でもないかぎり打てない)。ガッツ氏ご自慢のまぼろしの右」(そんな形で倒したのはせいぜい5~6戦ていど=戦績31勝(14KO)14敗5分け)。
ー選手同士あんまり話なんてしない(練習が終わって一息ついたときせいぜい少し)=シモネタ「99%」なし(むつまじ「エロビデオ」共同観賞などもおなじく)。
ーでも同門の選手の試合はみんなで応援する。勝てばいっしょに喜びをわかちあう。相手とも健闘を讃えあう。
 偏見と蔑視:
ーボクサーのスタイル、音楽や映画、スポーツなどの好みがことなるよう(違うの?)。「ブス」だ「かわいこちゃん」なんてのは人それぞれ(じゃないっスか?)。「そんなイノシシみたいなのやっつけちゃえ~」と’いい女’がカマチョ・早見氏’に声援をおくる(憤慨して怒る青木選手を「まあ、そういきりたつなよ」「しかしイノシシとはよくいうのう」といさめていた高村・木村氏)。
ー一転、太ったあんまり美貌でもない女性ファンが「
KOしてねえ~」と叫ぶと「死にさらせ!」「ミドル級のパンチテンプルに食らいてえか!」となってしまう。おまけに「海水浴」(しかも「死ぬか?生きるか?」の「実戦」を控えた「キャンプ」)中、青木選手の好み女性「いかすぜ」に対してたちまち「おめえのそのゲテモノ趣味なんとかしやがれ」と蹴りまでいれられる。ひどい話、「女性ファン」も当然たくさんいるんでしょ?頭にこないのかなあ~不思議だ・・・。「アニメ」はこどもたちもみるんとちゃうん?(俺も、娘が好きだったから一緒にみてて。この「問題」について解説したけど・・・)。
ーこの作者、人格としてもあんまり芳しくなさそう。不誠実でいいかげんなほとんど「デタラメ」に近いことばっかりで。無性にいかがわしく軽々しい扱いぶり、荒れてきました。
キリがないのでこの辺で
。「趣味」「娯楽」とするならもう少し拳闘の「本質」を描いて欲しい。
最後に:
他のでも書いたが柳沢きみおの「新・翔んだカップル・2」がはじまりはともかく。一度プロにデビューして以来はもっとも普通のボクサーとジムを描いていたようにおもえる。21勝(18KO)1敗の谷川先輩対東洋王者キム(15勝(12KO)2分け)。女遊びで調子を狂わす傾向ありの氏がみたことのないほどいい表情をしている。しかしタフネスを打ち破れず逆転KO負け。
ー一度酒に溺れて落ちるとこまで落ちゴミだらけ。ビールの缶にまみれた足の踏み場もないような部屋内で。「浜田の快挙」を横目に「このままじゃ終わらねえぞ」と再起を決意。タイの世界ランカーをKOし再起(ただ次戦でさらなる強豪に破れ引退)。
ーかたや「一歩」は?おきまり「全勝」「全KO勝ち」(心臓パンチで初黒星)。試合枯れ気味の高村氏はいつも例外。豪快にぶっ倒して勝つ(他どうよう、スパーリングはほとんどしない)。ボディーブローも誰も打たない。
ーあの鴨川会長だかのトレーニング論理もおかしい(細かい方法や技術的なものもひどいもんだけど。あんな教え方じゃまず「オーバーワーク」。「世界」どころか「連続KO負け」まちがいなし。
ースクーターで先導する猛スピード。800メートルダッシュ10本は現実の話。1000メートルダッシュ10何本だった辰吉選手の在りし日を思い出したけど(あんな「伴走」はつかないはず)。
 ボクサーも人間。むろんありましょう。ただ「色恋」どうこうは「現役選手」などには、なおさら二の次なはず。そんなことに煩わされていたら試合に勝てない。練習にも身が入らず集中できない。こんなんをいれたからといって人気が上がるんでしょうか?よくわからんです。
 実例「同門の拳友たち」:
間柴選手どうこうで「悪用」されてるデトロイトスタイル(まったく亡きスチワート師匠(元アマゴールデングローブ王者・クロンクジム・下の「生えぬき」に加え後年はチャべス、ハメド、レノックス・ルイス、クリチコ兄弟などなどデラホーヤやホリーフィールドも何戦か・みんな他のそうそうたる面々といっしょに「葬儀」に参列してた)に申し訳ない気持ちでいっぱいだ・2012年急病死享年68歳)。
 最初に世界チャンピオンになったのはライト級のヒルマー・ケンティ(アマ100勝34敗中堅・21連勝(15KO)無敗)。セミで上原がセラノを右一発でノックアウト戴冠の快挙。次にこのケンティがタフな東洋王者の呉をまったく問題にせず打ちまくり9回ストップ。3度目の防衛に成功。
ーメインはスーパーファイト。苦労をともにクロンク初期を亡き師匠とともに歩んできた二人。兄弟子ケンティの盟友弟そのものだったハーンズ(間柴悪用モデル)。
ー同年齢ながら11度防衛(10KO)ヤングライオンと呼ばれた弱冠22歳のメキシコ人クエバス(27勝(24KO)4敗・初防衛戦は日本で東洋王者辻本を6回ノックアウト)を2回で粉砕。しかも地元で颯爽新チャンピオンに。大勝と快挙にごった返すハーンズの周辺をかきわけケンティーが後輩に抱きつく。涙を流しながら言葉を交し合う・・・ずっといつまでも離れない。何度もみる感動の場面。黒人としてアメリカで生きることがいかに大変。そして成功したときの喜び。アマ時代からの長きに渡り、二人でともに歩んできたキャリアの最高到達点に立った苦労と栄光をかわちあう・・・。こんな実際の「ボクサーたち」そして「仲間」などが。
やれ「ゲロ道」だの「トイレで深呼吸」どうこうと何か関係あるのか?一応「カマトト」なのであれば是非もう一度間柴悪用の「ハーンズ」でもみてほしい(32連勝(30KO)から40勝(34KO)1敗で無敵の一階級上の王者ハグラーに挑む)。
ー初回開始直後右ストレートのカウンターからチャンスをつかみ。アッパーからフックの猛連打でハグラーをよろめかせクリンチで逃げるのが精一杯まで追い込んだ(ここでハーンズは癖になっていた右拳を骨折)。しかし乱打戦、壮烈な大激戦の末3回KO負け。ハグラー(サウスポーだけどスイッチヒッター・右構えではまったく別質のボクシングをする)は12度目の防衛成功(11KO)=60勝(51KO)2敗2引き分け。
ー倒されたハーンズを抱き起こし健闘を讃えあう笑顔・・・歴代クロンク出身(デトロイト・俺の住んでるトロントから車で「4時間」くらい・クロンクの選手のほとんどが元「アマエリート」知ってた?」)マクローリー兄弟(兄ミルトン17連続KO無敗・弟スティーブ・ロス五輪金からプロ入り)・ジミー・ポール(元ライト級王者・16連勝(15KO)・26勝(19KO)1敗)・デュアン・トーマス(元J・ミドル級王者・28勝(21KO)3敗・35歳で強盗に路上で射殺されてしまった)・トニー・タッカー(29連勝(24KO)1NC=タイソンとの統一戦(12回判定負け)まで(ダグラスを10回TKOで戴冠)マイケル・モーラー(サウスポーの戦慄強打者・三階級制覇(ヘビー級もホリーフィールドから奪取・フォアマンにKO負け)30連続KO無敗・38連勝(32KO)フォアマンに負けるまで)・ジェラルド・マクラレン(元ミドル級王者・リング渦=車椅子生活(視力・聴力・記憶喪失・脳漿半分座滅・自分の名前も覚えていない)31勝(29KO)3敗・21初回KO・3連続初回KO防衛・14連続KO中・不幸なロンドンでの試合(初回30秒でリング外に叩きだした。レフェリーの一階級上の地元王者ひいきの邪魔でノックアウトを逃す。8回にもう一度倒した)10回逆転KO負け=再起不能・・・・他にもまだまだたくさん。ともあれ。「ボクシング」(しかも私の出身「ジム」の選手を軽々しく扱っている)を語る以上
。「元いじめられっ子」「元いじめっこ」が改心して’弱い立場’で応援。大変けっこうな設定でありましょう。ただ「拳闘」(「道場」)を語る以上。こういうのはちょと「付属」(二次的)にして。「ホンモノ」をかじっても(調査、研究)みてもそんはないと思います。「拳闘こそ我命」(墓石にそう彫られてる=ピストン堀口(47連勝・4階級日本王者・通算160勝(21敗)くらい)・戦後列車に轢かれて死亡・享年36歳*実際は引退後「私立探偵」として働いていたとき泥酔してうっかり止まる駅(茅ヶ崎)を過ぎてしまった。線路を上を歩いて帰る橋にたどりつくと後ろから電車が走ってきた。その橋を通過列車よりはやく走って駆け抜けてみよう。戦意と闘志くすぶる悪ふざけ(戦中はむろん「召集兵」東京は連日の空襲で「ボクシング」どころじゃなかった。ブランク)それが「事故」の真相らしい(もうヒト息のところで踏み潰されてしまった)。こういうのが「ボクサー」なんですよ)まさしくなひとりなのであります。
~♪男が命賭けた拳~一撃必殺うなって飛ぶぞ~貫くファイトど根性~己と敵とに虹かけて~耐え抜く試練血の涙~敵に勝つより己に勝て~忍び忍んで血の息吹~ひとたびたてるそのときは~♪(山崎照朝(極真会初代王者)まさにカウンター「宮田」選手のあのジム(取材したんですか?)はこれそのものだった。壁には前故会長自筆の「覇気」「闘志」「根性」「礼儀」「尊敬」そんな言葉ばかりだった・・・。
はじめの一歩」(「ナンパ」「AV観賞」「スケベ男」「キャバクラ・パンチラのぞき」「恋愛・友情約束」「高校生コンパ・大学生サークル」「浪速節物語」=あなたは一体何者なんですか?「格闘家?」(「ジム経営」まだやってんスかっ?自ら「師走」で教えとるの?)・・・
日大講堂から後楽園ホール・そして変貌ぶりについて
2016/08/28 20:09
みなさんこんにちは。
 先日Youtubeで(もう消されてしまったけど)東洋タイトルマッチ三原正対李仲烈の試合がメイン(12回判定勝ち・凡戦でした)。私はジムの筆頭ホープだった日本ランカーカーク・藤本選手が桑田修孝にダウンの応酬の末2回KOで雪辱した試合がセミだったので会場にいました(一戦目もダウン応酬で5回KO負け)。カナダで小学生当時の私がいる(発見はできず)会場をみるのもおかしなもんだ、と現代科学の進歩に感慨深かったもんです。
ー「日大講堂」時代はむろん知りません。けど当時の後楽園ホール。古強世代のマニアなら当たり前のごとくですが、一言「柄悪い」それだけ(選手も一歩まちがえば「本職」外見そのものでした)。
ー4回戦はみんな油をじっとりふくんだようなエンジ色に変色した使い古しのグローブ。6回戦から新品で真新しい真っ赤なウイニングのグローブがやけに輝いてみえたものでした。
ー「野次」もすごかった。凡戦で「試合終了~!!」なんて叫ぶやからがいれば「誰だいま試合終了なんていったのは!まだはじまったばかりじゃねえかこの野郎!」と大声、罵声が飛びかう。そんなのも好きでしたけど(笑)。
ー驚いたのは「バブル全盛期」、アメリカから帰ってきて久しぶりに赴いた(*注)日本タイトルでしたが、かつての「切符切り」(みんなパンチパーマか「角刈り」のおっかないあんちゃんたち)が何と、「ミニスカ」におしゃれな帽子をかぶったお姉ちゃんたちに変貌していたのに度肝を抜かれた(笑)。
ー会場も女性ファンやカップルも増え、こんな短期間でこうまでかわるのかと感慨深かったです。今はどうなんでしょう?
ー最後に行ったのは畑山隆則対堀口昌彰。いい試合でした。それに前座に松倉義明との雪辱戦でリング渦。亡くなってしまったインターハイ優勝から鳴り物入りでデビューしたサウスポーの功打者佐藤晃(大雅アキラ)も出ていた。試合が終わって、ちょうど私が座っている前に後援者たちがいて挨拶に現れた彼を思い出せばやっぱり悲しいですね。ちょうど同門の先輩鬼塚がタイトルを失い網膜剥離で引退したという話をしていた彼の表情と声がまだ鮮明に脳裏に残っています。
ー畑山がリング入りの前、下で「パンパン」っと柳トレーナーの手にパンチを打ち込みウォーミングアップしていたとき伝わってきた「闘志」(オーラ)すごかったです。

在りし日の東京大塚「角海老スパーリング大会」から
スパー大会(外は一般人も後ろの方からみてるときすらある)。中学一年時代です。「空手の有段者」出身の新入りがいた。あの会長たち(ラオウとケンシロウ、レイ、みんなリングサイドに座ってるようなもんですよ)の前でこともあろうに「アリシャッフル」(おふざけポーズ)をちょこまかやらかした(この「神経」と「根性」には感嘆したけど「やばいなあ」と案じたとおり)。「おいっ!きさま生意気な態度とるんじゃないっ!!」と激怒の声が飛ぶ。まわりでもプロ選手がいっぱいいて「ああいうのは「試合」(プロ=「お客さん」)でやらなきゃなっ」なんて茶化されていた(あんの上、2~3度ダウンさせストップ勝ちの快勝だったのに後でよばれて「なんだあの態度は!もう二度と試合なんか出さないぞ!」とふだんは口数が少なく。寡黙な明治人の会長にさんざん説教されえました(苦笑)。
ーこういうのと「
浜辺の肉体美」「巨乳美人女医」の「麻酔注射」で「巨*突起物戦術?」・・・加えて「控え室」とはあんななごんだ、うわついた雰囲気など一切ない。まさに「乾ききった」(緊張した空気だけ)(自分が望む(あるいはそうしなければいけない「手術」より緊張する)ましてや強敵相手のメインイベント「プロ」(「命がけ」の職業・仕事です)「プロテスト」だってそう。「ゲロはきトイレ深呼吸」男(しかも「先輩プロ」ボクサーと肩を組み組み実戦「テスト前」(スパーリング3Rが平均)だの「先輩後輩カラオケボックス編」おともだちごっこ・・・。最低だねまったく・・・。
ー普通はみんなほとんど無言、特にリング入りの前となれば、セコンド・会長ほどしっかりしていなかれば選手はどうにもならない(こういうのもほとんど
「じじい」よばわりだろうが「慇懃無礼」(やたら丁寧な態度で礼儀を心得てるよう。実際は「会長」の「指導・指示」など平気でやぶりろくに従わない「退歩選手?」ほとんど「自治」「自主」ろくに会長もトレーナーも適切な指導なり忠告もしない、ありえません)。
世も末としかおもえんちや・・・。また「壊れてきて」しもうたわ・・・(-_-; 

1、きさまの奥義を破ったのは怒り。執念に勝るおれの怒りだ(ケンシロウ)
2、おまえごときではおれに勝つことはできん。お前とおれには決定的な差がある。「欲望」「執念」だ」。(一戦目快勝のあと、ケンシロウの顔をふんずけながらシンがはなった’嫌味’?)いつものように脱線。在りし日の東京水道橋「後楽園ホール」(ビル6階(確か)収容力総数「2000」以上はいると「海老ぞり観戦」(香川照之氏の往年「名言」=「立ち見」の「満員電車」化)に戻ります☆
ー試合は堀口もよくワイルドな畑山の隙を細かく突き、打ち返していましたが4回KO負け。すごい選手が出てきたなと感激してしまいました。堀口はかつて角海老ジム好例のスパーリング大会のとき出ていたので知っていました(当時は坊主頭(ぼくももちろん(笑)でやや肥り気味でしたが)。
ーその「角海老」に三原正(アマ高校王者・当時は日本王者から東洋タイトルをとった頃・プロ入り後10勝(9KO)無敗(アユブ・カルレ(元アマ世界王者(200戦のキャリア)=35連勝(18KO)無敗の五度目挑戦者に決まっていた=残念ながら流れた)25勝(18KO)1敗(キャリア後半は負傷と腰痛に悩まされた)が三迫会長のご令嬢、当時のフィアンセといっしょに現れたときはびっくり。やっぱり世界ランカー東洋王者、現れるだけであの異様と迫力。すごいものでした。
ーちょっと新しい世代の方々にはなじみの薄い内容になってしまいました。今の後楽園ホールなど想像つきません。どんな感じなんでしょう。

(*注1)平仲明信(弟である故信敏さんも同じく(サウスポーの強打者・二度世界に挑戦)大学(日大)・社会人王者・ロス五輪代表・平仲のアマ戦績は21勝(全KO)1敗から34勝(29KO)3敗・プロ19勝(17KO)2敗)対山本義広(10回判定勝ちの圧勝・ノックアウトは逃した・悲しかったのは沖縄出身(しかも(那覇の「沖縄ジム」所属)の平仲を観衆は冷え冷えと扱い汚く理不尽な雰囲気と野次にまみれていた・・・)。
(*注2)この「傾向」は畑山VS堀口のメインだった日本タイトル王者故グレート金山(本名李東春・ソウル五輪金ホープ瀬川設男との再戦(初戦は議論を呼ぶ「判定負け」再戦も判定負け。控え室で意識不明・そのまま亡くなった)VS折田の試合(10回判定勝ち)でもいっしょ。きたない「ヘイトまがい」野次が飛び酔っぱらった女連れのアメリカ軍人たちが「オーリーター!!」っという声援をおもしろがって茶化して大声でわめいていたから余計むかついた(というわけで「その夜だけ」でも数年後には、この李と「大雅アキラ」(佐藤晃)選手が亡くなってしまったのです)。わかりましたか?「森川何某」会長?名伯楽きどりはいいですが「命がけ」なんですよ・・・。
ー唯一の救いは帰路、歩いていた故李選手に歩道橋の上から若いファンたちが数人が「グレート金山!がんばれよっ!」て声援を送ったのに「おおっ!」て腕をあげてこたえていた故李東春(世界ランカーで日本に何度もきたカオサイ(双子の兄カオコーも元キックから国際式転向で王者)の初防衛戦に挑んだ若き李。優勢に試合を進め何回もカオサイを窮地に追い込んでいた7回。カオサイの「エルボー」(キックの選手の’肘’=鋼鉄です(一歩氏、是非粉砕してみて!)が肝臓から肋骨の弱い部分をえぐりKO負け(あれは明らかに「意図的」な反則でした)。カオサイはその後19度防衛(17KO)一方。李は試合枯れで全盛期を越したあと「輸入ボクサー」として日本で再起。結末が・・・まったくボクサーの運命は下↓
マンガ・コミックヲタ「一歩先生」(これは故梶原氏もおんなじ「頭だけの」「あこがれマッチョの人生」なんぞ関係あんのかなあ~(下↓に出す「赤字」実在選手たちの名前とかも入れて)。架空の反則ボクサー間柴氏にもこのカオサイの左肘フックでも浴びせて悶絶(まさに李選手はそうだった)させてやりたい気分(タノの元王者たちのほぼ90%みんなタイ式(ムエタイ)の三冠・四冠王から国際式に転向した選手ばっかり=古くは古山哲夫(初戦7回TKO・世界タイトル防衛戦15回判定勝ち)・石松戦(6回KO勝ち)転向後わずか2戦目でぺリコ・フェルナンデスを8回KOに破り王座奪取豪打のサウスポー
センサク(キック時代は58勝(54KO)6敗・日本の玉城良光に内臓破裂の重症を負わせたツワモノ)。次世代なら辰吉選手や西岡選手たちと死闘を演じたシリモンコン(辰吉に7回KO負け(バンタム級)・長嶋健吾を2回KOでスーパーライト級戴冠二階級制覇)ウィラポン(元キック四冠王・4戦目で世界王者に)やセーン(日本でフライ級時代(8度防衛)井岡弘樹をKO防衛・辰吉に7回ストップ負け)やユーリのライバルムアンチャイ・・・などなどみんな元「キックボクサー」です。「逆」(ボクサーがキック=大抵この場合「引退後」が圧倒的)はダメだけどキックの選手は「パンチ」だけでも強い。*ちなみに92年頃か・・・日本に帰ったとき偶然もらった「キック」の試合をみに「後楽園ホール」(こちらは「テレビ放送」(80年代で打ち切り)がないからあいかわらずの「むかしの70年代」(=柄悪い)会場そのものだった(選手もいまだに元「暴走族」「ヤンキー」みたいのがたくさん)。
ーずいぶん後、16歳の頃横浜の建設現場解体屋のビル工事で働いていたとき元日本王者の竹下鉄美(もしかしたら双子の弟勝美(中堅選手)だったかも)が歩いていて思わず「あれっ?」と見すえたら向こうも気づいた。大好きな贔屓だったので「がんばってください」といいたかったけどなせず。当時はすでに峠を越えて大鵬、野島などに連敗していた頃。同じくホープだった強打のサウスポー沖縄出身の名嘉間堅徳(弟も将来を嘱望された右構えの元ボクサー(私は堅安氏のほうが好みだった・4連勝(3KO)・おなじく高校王者(決勝で大橋秀行を破る)堅安氏。「リング渦」ノックアウト負けで車椅子生活の現在・終身戦績8勝(6KO)2敗と記憶)4回KOした大殊勲と初防衛であの厄介な佐藤勝美(こちらも双子弟清美は中堅選手)を問題なく3回でぶっ倒した。このまま突っ走るかなと期待していたんですが。兄弟ボクサーはほんとうに多い。同時世界王者としては「浪速のロッキー」赤井英和氏を大阪で7回ノックアウトしたブルース・カリー(三迫ジムで「クォーリー・フジ」のリング名で活躍。元東洋王者三度の世界挑戦記録をもつライオン・古山を5回KO・無敗の7連続KO中ホープ杉谷実(協栄)を3回KO・元日本王者16勝(10KO)4敗=こちらも兄弟ボクサー・満(元世界1位)氏・東日本新人王(全日本決勝で大阪帝拳の元世界王者六車卓也に判定負け)を3回KO・24勝(18KO)4敗)弟はモスクワ五輪代表アマ400勝4敗二階級制覇25連勝(20KO)のスター・ドナルド・カリー(34勝(22KO)6敗)*ちなみに不幸な交通事故でずいぶん前に亡くなられたと聞いた元日本ランカーの選手が六車・杉谷とも戦ったので会場にいました(双方6回判定負け)。
ーこうして関連はとまりません(苦笑)。
もう日本選手で一番新しいところで知っているのは西岡選手、五輪金の快挙村田諒太選手(9連勝(6KO)無敗)ぐらいが精一杯。無敗無敵のミドル級王者ゴロフキン選手(15連続KO防衛・世界新記録更新中)35勝(31KO)無敗・アテネ五輪銅、スパーもやり一緒にロードワークもしていた。いつかスーパー対決で最高峰のスーパースター(無敵無敗ハグラーの記録すら上回った)連続KO防衛ぶりのカザフスタンの英雄(ただし彼は「ロシア系」です)。村田選手とアメリカで夢の対決でも興行されないかな、とそれぐらいが日本ボクシング界についてかじってる最新のこと。すっかり「レトロ」を決め込んでる古強マニアの駄文はこのあたりで。またお願いしますね☆ アヤラ
ドラマ「北の国から」とボクシング:
岩城晃一氏の試合について:単なるマニア式「解説」:
ー「北の狼」じゃありませんけど「プロボクサー」の試合。あれ「ノックアウト負け」実際に「本気試合」だったんですか?(倉本氏によれば勝つか?負けるか?で別のシナリオを考えていたそうなので「勝った」場合どうなったか「野次馬」的な関心がずっとありまして。その連動に過ぎませんので。
ーまあ「ガッツ氏」=「関係者内」では、ボクサーとしても人間としても好ましからずです)の’コーチ’じゃあ、ろくなもんじゃなかったでしょうが。
ー「専門家」「玄人」の「解説者」観点からみればまず。
 1、ガードが甘くて防御がもうひとつ。あと「顎があがりすぎ」て余計にスカスカ空いてしまっている。上体の動きに欠けた。止まった標的になっていて。背はまるまっているのと不均衡に、のけぞって突っ立ってしまっていた。あれじゃ前からも横からも打ち抜かれ、まっすぐのパンチを食らえば倍の衝撃を受けてしまう。フックもアッパーも狙い打ちにされやすい(最後のKOパンチもまさしくそこを狙われてしまった)。
ーあと「及び腰」(腰の力を回転しながら乗せられない「手打ち」になる)だからパンチも有効に打てない(重心が後ろにかかってるからウエイトがのりません)。そんなものでした(でも最後のパンチ。あんなに効くかな?と疑問でしたが。「担架」での退場。病院送りになったと聞きましたので心配しておりました)。
ー単なる「独善おしゃべり」に過ぎません。倉本氏あの「北の」シリーズだけは苦手なんですよ。いろいろ個人的な事情もありまして・・・(~_~;
日本だけの続いて欲しい伝統豪華な「勝利者トロフィー」について:
ー星の数ほどの「世界王者」で、「来日」経験が多い選手ほど「自慢の陳列室」に豪華なトロフィーがあふれかえっている(笑)ほっこり☆
ー例えば、五輪金から世界2~3階級制覇しタイトルも10度以上防衛した名チャンピンでも「トロフィー」や「楯」といったもんは「貧弱」(6階級王者レナード、ハーンズや4階級デュラン(日本で「船木」との一戦はいい試合でした。デュランならでは他の選手じゃあそこまでがんばれなかったはず。3回ギブアップ負け)なども「陳列室」「記念品室」はたいしたことない)。来日経験あっても「試合」してないから。
ーデュランの場合、元世界王者の小林弘選手(パナマシティの引退試合・19歳の若き無敗23連勝(19KO)の勢い盛んに突進してくるのをカウンターで迎撃。何発も命中させ(あの防御勘の優れたデュラン相手たいしたものです)2~3回と大きく後ろに泳がせながらも7回逆転KO負け)と他ならぬ「ガッツ氏」。
ーこちらもパナマでの試合。だから日本式「トロフィー」はもらえず。どうみても「闘志不足」の消極策・「クリンチ戦法」にしか見えませんよお~鈴木何某旦那あ~。デュランもワイルドで振り回すばかりであんまり調子よくなかった。凡戦の末、10回ストップ負け。でもデュランは「船木」にも負けたし「勝利者」トロフィーはなし。その分他のライバルたちとおんなじ。たっぷり「財産」は稼ぎました(放蕩と散財の遊び癖がたたりかなり使い込んだとはまだまだ・・・まるで「秀吉」「大阪城」金銀財宝・・・全部で「200億円」は稼いだからタイソンとちがいたんまり残ってるでしょう)。
ー上に出したまた、別の「ボクシング」記事でも書いた三原選手から日本でタイトルを奪った(以後3連続KO防衛)アメリカ黒人選手デビー・ムーア(ニューヨーク出身・元アマスター・不幸でさびしい事故死・享年41歳・12連勝(9KO)3階級を狙ったデュランとの決戦に8回KO負け。終身戦績22勝(15KO)5敗)。
ー三原戦(1985年)、アメリカ放送の方が全然おもしろいです。おきまり日本式解説(故矢尾板氏+ジムの先輩輪島功一氏)挑戦者のことをほとんど知らず語らず。アメリカ放送はもっと高度。三原の攻撃力、特に再三叩きこんだ右ストレートとダウン寸前に追い込んだ4回の連打など。盛んに評価してました。そして6回KOで戴冠後、豪華なトロフィーが次々でてきて解説陣は「ムーアの生涯で最高の瞬間、みてくださいあのトロフィーを!」「あんな大きいのはみたことあるか?」と微笑ましかった。帰国後、テレビにゲスト出演あのトロフィーをどうやって持ってかえってきたか聞かれ「大き過ぎて船便にしたよ。2つリング上でもらって降りた通路でもうひとつ。TOO BIG!!(^_-☆まさしく嬉しそうにウインクしていた若き21歳の故ムーアが懐かしい。
ーまたそのムーアに初黒星(35連勝(18KO)の上レナードに奪われたタイトル奪還をめざし挑んで10回KOで敗れた全王者ウガンダのカルレ(元アマ世界王者・アミンの暴政時代にデンマーク亡命・コペンハーゲンを根拠地に戦っていたサウスポーの名選手)。
ー秋田で工藤政志から15回大差の判定で世界奪取。どんどん終わりなくでてくる楯やトロフィーにびっくりしてデンマーク人陣営も大変嬉しそう☆まんべんない笑顔で手を拍手して喜んでいいた☆この日本古来の伝統は続いて欲しい。
最後に:
 倒された三原の手をあげて試合後、健闘を讃えるムーアの感動的シーン。例の日本式ドロドロ排他根性汚い野次が泥水をぶっかけるかのごとく「負けたのに手なんてあげてんじゃねえぞこの野郎~!!」。こういうプレッシャーがあるから日本選手は「海外」で特に弱いのではないか。とイチマニアながら思います。

芸能人ボクシングについて:
例えば古くは
 ー「松田優作氏」(映画「蘇る金狼」1979年・「角川・大藪名コンビ」(~_~;「近藤マッチ氏」(ドラマ「ただいま放課後」)。前者も後者もただサンドバックを「ぶったたいてる」「ひっぱたいてる」だけに過ぎない(ナックルもかえらず握りも悪くことごとくオープンブロー=(手のひらで横殴り)パンチはしっかり「拳」を当てる・当てる瞬間に「握る」「引く」(打つより速くを心がける)ガードしているときは手は楽にして=また打つ・握る・引くの反復・繰りかえし)
。後者はおきまり「ジム会長」の秘蔵っ子。ただ「唯我独尊」を決めこむ「ケンカなら負けないど」氏はオヤジのいうことを聞かず「たぐいマレ」な’素質’を持ちながら「バスケット」だ「テニス」だってやっとった。けんど、なんか「色恋・友人関係」で挫折。「プロ入り」を決意。何十年かぶりによみがえったっス(>_<;ちなみにその「プロ入り」も挫折(おまけに自分の実家ジムの「プロ選手」にバカにされて一発殴る。相手はがまんする「ボクシングはケンカじゃないんです」(ともあれフリチン・スタローン氏や「退歩」氏みんなおんなじなんですねえ~)。
ー「くまちゃん」パンチのこちらも専門はほとんど「エロ映画」9&ハーフ氏は一応「アマキャリア」が正真正銘の「ボクサー」(プロは2勝(1KO)=まさしく両国国技館の「ネコちゃん」一撃KO勝利・2分)でした(あのスケスケ豹柄トランクスの中に「真っ白」(ノーファールカップ)がすけてんのはまいりましたけど。ユーリの試合を見た後だから余計に不機嫌になった(「いや鶴太郎さん、おどろきましたね」鶴太郎氏:「
驚きましたね今のパンチは・・・2~3日たてないんじゃないですか・・・」(笑)。
はてさて・・・こうした70年代から続く「噴飯もの」ボクシング関連=2016年「はじめの退歩」氏と姿形こそかえ。根底にあるものは、いっしょなのではないか?
「IPPO氏」は(IPOとか綴りが間違ってたって。「試合前」(しかもデビュー戦)の「控え室」でまたまたバカ騒ぎ厚顔無恥、抱腹絶倒ぶりの大笑い噴出・・・(-_-;ありえんです・・・。
ー実際「たのきんチラシ寿司」目黒さまはちっとも「ファイター」じゃないっすよね先輩あ(やたら「ボクサー」「マッチョ」関連にご起用されとったけんど)・・・あの「具志堅氏」との「スパー」たるや・・・覚えてるよな・・・ヘラヘラ、ニヤニヤと高慢ながらびびりまくった失礼な態度(まじめにとりくまない。一方元チャンプ(沖縄県石垣島出身・元高校王者(興南)アマ60勝(51KO)3敗)・18歳でプロ入り(20歳8戦目(全勝6KO)で戴冠・13度防衛(10KO・6連続KO防衛=日本記録)24勝(15KO)1敗(この間アメリカで他の名王者二人と「殿堂入り」凱旋パレードとインタビュー嬉しかったです☆「ボクシングをやっていてほんとうによかった」(英字幕つきでアメリカファンにも他(より強烈)の方々どうよう「ダイジェスト」がYoKo Gushiken The Eagle(「南のカンムリ鷲」(氏の往年ニックネーム)放送されて歓声が上がってました!!)「ヘッドギアー」被って真剣に対処してるのに)「スマスマ」で「故アンディ・フグ」氏と対した香取慎吾氏のほうが全然潔かった(あれみたらわかるでしょ、同じ「リングにあがる」だけでもいかなる「恐怖」「脅威」なのかということをまさに「拳王」(真の奥義を決めたものは身に「オーラ」(霊光)をまとうことがでいる)「聖帝」(天王の拳、南斗鳳凰拳に構えはない)・・・ここだけは「ホンマモン」のプロではない「道化役者」にすぎない「くまちゃんローク」はもっとひどい(あの試合後の「インタビュー」ヘラヘラ、にやけた笑い・・・くちゃくちゃガム(紙タバコ?」噛みながらのぶしつけ受け答え(「What’s that?」(「ああ~ん?ナンだあってえ?」(の日本語態度に等しい)(あの日本女性「アナウンサー」だかもふくめて。ああいうのおお泣きファンとかいるからなめられるんですよ・・・「白人イケメン」オヤジだかしらんけんど、チヤホヤするから(あの時点でわが「北米」でこんな人を覚えている方すら数えるくらいでした)。まったくもって。

こんなところです。ありがとうございました☆アヤラ