ランボー・ロッキー・アメリカ映画(ソ連)
みなさん、これ別のブログに書いた記事です。おもろいかなと考えのせました。また他のも続けます。
まず、間違ったことをそう思っちゃってるかな?と参照だけ(^_^
他意はいっさいありません。
ロッキー4「Hearts on Fire」
まず「映画」以前の問題として・・・あのソ連ボクサー役(ドルフ・ラングレイ)は本当の空手王者で極真会初段。いつわりの筋肉たくましい(ほとんどステロイド)ロッキーさんのボディを。うっかりラングレイの「手加減」強打がえぐってしまった。
スタローン氏は救急車。1ヶ月入院・・・。
これだけでもう終わったようなものなのでは・・・(^_^;
まず
1、いくらまだ「冷戦たけなわ」(1984年)(撮影現場。スタローン氏の実家からそう遠くない近所)とはいえ「趣味映画」なのもわかります。でもあんなことしません。アメリカからの迎賓を雪原の「ほったて小屋」に放り込む(まあ「ソ連」に行きもしなければ、知りもしない(一般知識すらない=アメリカ人典型(それは逆。旧ソ連人もにたようなもの)。人にイチャモンつけてもいかんのじゃろけど。あのリムジン(ソ連製じゃない)の四方、すみに「赤小旗」(日本といえば「鳥居」だとおもってんのといっしょ)がひらめいてる・・・。
2、あんなトレーニングしません。あんな大ホールジムみたいのもありません。
ー方や、ソ連側のひどい待遇に憤慨しながらも「沈黙の艦隊」(ゴルゴ13?)。それを励みに黙々とすさまじい特別「鍛錬」に打ち込む。
極寒零下ー10℃の凍結大地をもろともせず、自然児ロッキーヌード氏は超人的な「ボクシング?」トレーニングを実施。大木を何本も縄でひっぱりながら雪原をけちらし、ロードワーク(むかしゴルフの中島がCMでタイヤひっぱってたの思い出したよ)原生林の巨木を斧でなぎたおす(あの人たぶん腕立てふせ20回できないし。おれ腕相撲、おそらく勝てるよ(-_-;
*一方チャンピンは一歩も外に出ない。「政治局」だか「最高会議幹部会」またはお好きな「特殊部隊」(ソ連時代はKGBなら「アルファ」部隊・内務省直轄なら「ブラック・ベレー」。それぐらいは調べろこのやろう。だんだんムカついてきた。ボクシングのこともろくにわかっとらんくせに)。幹部たちが見守る中(そんなにヒマじゃねえよ)温室トレーニングに終始。注射をうちまくって、器具ばかりで「ボクシング」自体の練習はちっともしない(これはロッキー氏のおんなじだけど)。
本当は逆だろ?’近所’で「ソ連」映画とってんのも笑えるけど・・・。
ボクシングファンには「ロッキー」なんぞ「ミッキー・ローク」の猫なで(くまちゃん)パンチどうよう。「大真面目」にみてるのは誰もおらん(特にマニアは)。
ランボー特に「怒りのアフガン」(元ポルノ・ヌード俳優)
娯楽作品なのでいちゃもんもどうかなんですけど。やっぱソ連軍を扱ってる以上、ああいうまねをされてはこまる(’1人’で数万を蹴ちらす豪の者精神はわかりますが)
ぜひ今度「ゴルゴ13」デューク・東郷氏と一騎打ちしてほしいな。もしくは「北斗神拳」の拳王(北斗神拳伝承者の長兄)か聖帝(南斗聖拳最強一子相伝「鳳凰拳」伝承者)かやっぱ「ケンシロウ」。勝てるかな?わずか「個人」で元超大国のソ連軍「数万」をほぼ’全滅’させるんだから(*しかもアフガンのどっち側(政府側(いつのどれ?)反政府・ゲリラ(これまたいつのどんな方々)それすら知らんのでしょう)。
*アフガニスタン(ソ連もそうだけど)の歴史や政情はあんな単純な「イワシの頭」(頭脳も発想も’単純’なんだねあーた)ものではない。
1、政治犯だったタラキが社会主義政権を誕生させた(1978年)。ソ連は全面的に支援。ただいささか路線と思想も異なっていた。だんだんソ連のいうことを聞かなくなってきた(アメリカの元子飼い、ノリエガ(パナマ)・ウサマ(サウジアラビアとアフガン)・フセイン(イラク)とおんなじ)要は生意気ぬかすようになった。いっちょうまえに文句までいう。だから力でぶったたく。これはスタローン氏の「小学生映画発表会」レベル考えといっしょだろう)。
だから別の(アミン=結局、タラキ同様ソ連軍に殺されてしまう)をけつおしした。それも生意気だからまた別。どんどん怨嗟と混乱は広がるばかり。そこへアミン政府を打倒した勢いでソ連軍は直接5万の兵力を派兵し軍事介入(第一次アフガン内戦1979-89)。
2、まず「イスラム教」といっても仏教やキリスト教どうよう。一様ではない(ボクシングの鍛錬用体力つくりに大量の「生卵」を飲み干すようなお粗末発明をやらかすスタローン氏。ホントはアフガンやソ連がどこにあるかもろくに知らんのだろう)。
イラクはかつて多数の「スンニー派」(イランは「シーア派」)がフセインをかついで仕切っていた。今のは、アメリカがぶったたいたり追い出したりで少数「シーア」たちがムリのあるイカサマ「暫定政権」(アメリカがでっちあげた)。
アフガンもそう。どころかそれぞれ多数の傍系や亜流あり。信仰内容もいささか違う。
まあスタローン・ポルノ氏にそんなこといってもどうもならんでしょうけど。(それら「2大」(仏教でいえば「大乗」と「小観」(小乗)、キリスト教でいえば「カソリック」「プロテスタント」「ギリシャ正教」それらすら例えば悪魔祓いを行えるのはカソリックの「イエスズ会派」だけ。何系だか知らんけんどあーた「キリスト教徒」ちゃうん?「イスラム」だの「社会主義ソ連」なんぞなんちゃ知らんのじゃろが)
3、ソ連軍という「外国軍」が頼みもしないのに鉄砲かついで乗り込んできた。祖国防衛のためにそれまで対立、小競り合いを演じていたイスラム各分派ゲリラや反体制勢力を一団結させる結果をまねく(これはどこでもおなじ。今のイラク、むかしのベトナム)。まあ「近所」で「ソ連が舞台」の’ハズ’映画を撮影しておじないロッキー・元エロ男優氏にこんなんムチャ、よおわかっとるけど。今の「イスラム国」を仕切ってる指導部のほとんどが旧フセイン政権の閣僚だったり軍人だったり・・・「アフガン」や「ソ連」もろくに知らん(調べもしない)まま映画をつくる人にこれ以上何をいってもむだだろね。この辺で。
さて・・・(~_~;
1、ソ連軍の軍服も空軍編成・兵站装備・機械化部隊もめっちゃくちゃ(あんなのいません(~_~;
2、指揮・命令系統もへったくれもあったもんじゃない。アメリカ製おなじくすっとぼけた映画「ガダルカナル」(1996)の日本兵(「いくぜ兄貴」「兄弟」やくざの出入りじゃないんだから)よりひどい(-_-;
その方面でいえば噴飯としかいえません。もうちょっと「お勉強」と「おカネ」賭けたら?が率直な印象。
でもこれに刺激受けてる方、特に日本はかなりいると思いますのでこの辺で☆
個人感想☆他意皆無☆
「レッドオクトーバーを追え」(1992)
1、一言「きさまらいいかげんせんか」と怒鳴りたくなるといいますか。あきれといいますか・・・いいかげん極まりない。
2、ショーン・コネリー(以下’説教’がつきます)はロシア系じゃない(苗字のとおりアイルランド系・やたら「ロシア」どうこうにごちゃごちゃ器用さてとる意味、ほんまようわからんけんど)。説教じじいがしゃべってるロシア語めっちゃくちゃ。
3、まず書記長が出勤するとき背後で「国歌」なんか流れてない(「君が代」じゃないんだから)。それにあんな赤の小旗めいたのドアノブまでついてる。仮に流れるとしたらソ連邦国歌じゃなくその前。当時の共産党歌「インターナショナル」(世界共通革命の歌・どこでも党歌)。
4、どうでしょう。みなさん「潜水艦内」で’君が代’歌います?あの潜水艦も「アメリカ軍」のですよ(笑)。中でしかも「国歌」なんて歌わない。確かにソ連側がやってる「アメリカ」はもっとひどい(苦笑)ビンボーなので)。あの水兵の軍服もおかしい。
「ロシアハウス」説教じじいはむかついたけど(これは楽しかったです。もうゴルバチョフ時代、「モスクワ」で撮影だったから)。
もしあんなのがホンモノだと思っちゃってた人のために☆
再びナンクセの色合いは毛頭ありません。「娯楽」ですから☆
ありがとうございます☆これ書いたら楽しくて、元気になった(^_-☆
普通のボクシングマニアのみなさん。あくまでぼくの専門分野からの参照に過ぎません。ただスタローン氏はじめあのて「かっちょええ」ことばっかやらかす「アメリカ人」が嫌いなだけ(しかもいいかげんなやりかたで)。
アヤラ
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