boxingmaniaayalaのブログ

ボクシングマニア・悪童アヤラのページ

下の参照がわかる方にお勧め。

The G-man from Freeport Ilinois USA

Kronk Gold G.M 31W29KO3L His last fight at London in England/1995 He was 27.

速戦即決の「初回KO」男、G-man、We won't forget you☆忘れないぞ!!

John the Beast Mugabi 野獣ムガビ(26連続KO無敗・37勝(37KO)2敗・・・

私は人間性と高潔な人格は尊敬するにせよ、ハグラーはあまり好みのスタイルではない。


個人的にはハーンズVSムガビ。ジュリアン・ジャクソンVSムガビ、カリーVSムガビなんかの方がどうしてもみたい夢の対決。


いつも頭で想像していた(笑い)。


もっとも楽しみにしていた実現・お流れスーパー対決一覧:


1、ハーンズ対故シュラー


ーハーンズが40勝(34KO]2敗ならシュラーも22勝(16KO)無敗(特に17連勝(16KO)にしびれた。


ーハーンズがアマ150戦127勝(’12’RSC・KO)、シュラーもモスクワ五輪代表200戦のアマキャリア(カリーやバンフス、リーロイ・マーフィーなどと出場する予定。「政治」理由で西側はボイコット)。


*ふとこうしてみてみると、前にもどこかで書いたけど。日本や旧ソ連などのアマトップ選手がそれくらいの戦績になれば多く峠を越えた。あるいはアマに長くいすぎたため、プロでは大成しない(旧ソ連のヤコブレフ、キューバのホルヘ・ゴンザレスなどなど)。


でもアメリカはみんなプロ入りを想定してアマキャリアを申し分なくつみ(アリ、フレージャー、フォアマン、ミュンヘン・モントリオール・ロス(だけは残念。果たしてあんなにメダルがとれたかどうか?・ソウル・・・)アマ150~200戦なんて当たり前のひよっこ。としてプロデビューする。


まだ駆け出し。なんで日本やアマ大国は違うんだろうか。むろん近年はまるで違うが、私はついていけない。階級・団体の乱立・両者異なるメーカーのグローブを使う・もはや「有名無実」となった「世界ランカー」(王者も)の価値地に落ちた。


され回り道したが、ハーンズVSシュラー。まずスピードと切れが違った。あのクロンク特有の長い距離からの左アッパーボディ、二発めりこむ。


シュラーは体が温まっていないし大試合で萎縮してた感あり。ガードの上に叩きこんだ右からチャンスをつかみ連打。そこであの宝刀右ストレート一閃。


本音をいえばもうちょっとシュラーの(サウスポースタイルもまじえて)健闘と接戦が拝みたかったものだ。でもあのときハーンズはもう下り坂だったのだろうか。


レナードが余計なちょっかい出して割り込んできた。後回しにされてしまったハグラーとの再戦(60億円ファイト)。それでくさりと自信過剰でバークレーの強打を浴びて無残なノックアウト巻け。


さえない試合が続いたけど、クイック・シルバー(ソウル五輪銀)無敗のヒル(27勝(14KO)無敗。防衛も9度。に勝ったときは嬉しかった(ノックアウトしてほしかったけど)。


スチワートから離れてはじめての試合。「ヒットマン」スタイルからジャブを付きまくるストレート攻撃。おまけに長いアッパーやフックも顔面ボディーとどんどん繰り出される。


なかなか鋭く速いヒルとジャブの付き合い。「安全運転」で勝ったつけはバークレー(2)(下がってばっかり。ロープに詰まりながら打ちかえす消極戦法。


2、ハーンズ対ムガビ


ーハーンズの初回もしくは2回でKOか。それ以降ならムガビが倒す可能性もじゅうぶん過ぎた。


ただムガビはハグラー戦(や大激戦の末最終回やっとしとめた岩石男・グリーン戦でもかなり打たれた)で痛んでしまった気がする。もろくなった。


デュアン・トーマス戦は2回に大振りスイングの右でクロスカウンター。あんな豪快なクロスカウンターはみたことなかった。3回もムガビ攻勢ながらあのサミング・・・トーマスに罪はない。けどある意味ハグラー戦よりおどろき悲しんだ。


あの連勝中のスピードと切れがもう一つ。ドスンパンチの破壊力は相変わらず戦慄するほどの豪打だったが。


仮にハグラー戦の前、ハーンズと対戦していれば。どっちともいえないハーンズの即効初回、2回でノックアウト。できなければ足を使うのも「逃げ」傾向がいがめないハーンズ。「野獣」が追い込み自慢のメガトンパンチで轟沈させる。夢のまた夢、古い話になりました。


10連続ノックアウト。世界一位。王者カリー(かつてのスター候補ライバル)


2、カリーVSムガビ


多額のファイトマネーと収益が提示されるまで進展していた。ぼくも楽しみにしていた。

挫折を味わった2人がどんな試合をするのか。


ムガビ」はハグラー、トーマス、「カリー」はハニガン、マッカラム・・・。



高度な攻防になったとおもう。前半KOはありえなかったと考える。カリーの防御は鉄壁で、ムガビは振りがおおきく的中率もいい方ではない。カリーの固いガードに強打をお見舞いしてたじろがせるか。



あるいはカリーのいつもの戦術。「待機作戦」。ジャブも出さないまま。じわじわとプレッシャーをかけ、絶好のタイミングでカウンター。



ムガビが絶好調だったらKO勝ちもありえる。カリーがことごとくブロックではじき返す。焦るムガビリは余計に雑になる。「退却戦法」ににげたとき、どうしたか。


案外カリーが欠けた「ここ一番の勝負強さ」。ムガビが文句なく豪打撃をお見舞いしてマットに仰向け・・・両方甲乙つけがたい好み。


試合、いたかった・・・(特にあのジャコ、捻挫棄権ko負け)その次のノリス戦も2回、強烈な左フックから右スウィングを当てていた・・・。どっちんせよカリー対ムガビ、あの当時に実現ほしかったです。


アヤラ