boxingmaniaayalaのブログ

ボクシングマニア・悪童アヤラのページ

下の参照がわかる方にお勧め。

The G-man from Freeport Ilinois USA

Kronk Gold G.M 31W29KO3L His last fight at London in England/1995 He was 27.

速戦即決の「初回KO」男、G-man、We won't forget you☆忘れないぞ!!

異種格闘技観戦記・船木「3回ギブアップ勝ち?」デュラン・魔娑斗「2回KO勝ち」フィリップス・藤原「3回棄権勝ち」西城・藤原VSガッツ氏?

みなさん、こんばんは。


これ結構見返すんですよね(笑)。むかしの猪木時代全盛の「茶番」要なしにびっくらこいた(こ豚さんみたいにコロコロ肥えとる「タイツ」(ぴちぴち)とTシャツ姿のデュランには参っちゃいますけど)。興味ある方是非みてみてください。Youtube巻末参照。
デュランならでは(レナード・ハーンズならムリ):
https://www.youtube.com/watch?v=wFcAyyWinZo
ーまずちゃんと緊迫した「間合い」をとった真剣勝負なのにびっくりした(同時期高田と戦った我らがカナダ人故バービック(もう10年以上前。甥に保険金目当てで惨殺された悲劇)が初回終わったらリングから逃げてしまったのと対照的=こっちはみていません)=出てきました。あとでみてみます(笑)。
https://www.youtube.com/watch?v=StFE6ire0Dk
ーあのプロレス独特「もっこり」パンツ(船木ってのは「プロレス」なんですか?それとも「空手」(には見えませんでしたけど)は苦手ながらデュランの圧力でそうは簡単にしかけられない。
ーパンチをあてるうまさ。絶妙のタイミングとこちらもいっしょ。優れた反射神経と天才的な防御勘を発揮したデュラン。だからしがみつかれて倒されても打てるところをガンガン殴ってた(腿から脛までボカスカ空いてるところ。ああいう芸当は他の引退(に近い)選手じゃできんでしょう)。
ー左ジャブを三連発ぐらいかましてから右アッパーを豪快にふりまわす。「おおっ!!」て歓声があがる(ボクシングとはまた違った反応がおもしろい。打ちおわったり当ておわるとざわめく)。
ーおまけに右ストレートでボディーブローを命中させダウン?させた(あれ効いてました。まるまって座り込んだから。ちょうどレオン・スピンクスのボディーブローがもろにあたって。「うわっ」と苦しげなうめき声上げたまま横向いて。丸まってしまった猪木を髣髴)。3回には暑くなったんでしょう。Tシャツをぬぎすて子豚体型まるだしのまま気合は入る。どんどんジャブ、接近するとアッパーを打つ(こういう芸当も他の元ライバルにはできないんじゃと思いながらみてました)。
ー最後はからみつかれて共倒れになった。ギブアップかカウント負けか知りませんけど終わってしまった。でもその前に有効打をまた当ててました。
魔娑斗VSフィリップス:
https://www.youtube.com/watch?v=haDcqedVWs0
ーとにかくローキック一辺倒。フィリップスも長いストレートで対抗。でも蹴りとじゃもともとの距離が違う。それでも得意の伸びる右ストレートが何発かかすった。それにあれだけ足を蹴られまくっても戦い続けたのはたいしたもの。
ー最後は腿に回し蹴り炸裂で倒れてしまったけど。健闘ぶりと相変わらずの「勇気」「勇敢さ」(クォーティーだろうがチューだろうがガンガン打っていく)を讃えたい。
藤原敏夫VS西城正三:
https://www.youtube.com/watch?v=R_Jwc2oQ50s
ーこれも実際みてみると伝聞(初回終わったらリングからトンズラこいたようにされてた)で読んだのと異なる白熱した展開でした。
ー西城も勇敢にどんどん「蹴り」や「肘(結構さまになってる)で対抗。藤原もパンチで真正面勝負しようという構え。往年の西城ラッシュ。捨て身の攻撃に出た3回。でもなかなか当たらなかったのが残念。その間に逆襲されて蹴りからパンチも強烈なのを食らった。
ー直後、いきなりタオルが入って試合終了。大騒ぎ。解説者誰だか知らんけんど「男と男の戦いにこれはないですよっ!」とか座布団やいろんなのが投げこまれるなかで憤慨。
ーでもなかなか終わったんだかやるんだかわかんないままゴチャゴチャしてる。アナウンサーがいうには西城は続行の意思表示。タオルを投げた兄が許さない。そんなことやってるうちに降りて逃げるように立ち去った。
まあ、興味ある方はみてみてください。
最後に:
ー往年の「梶原氏」いわく(マンガ「四角いジャングル」より)ガッツ氏が引退した後。藤原相手にやるとかきかれて「あ~んなの。やればイチラウンドでKOしてやるよ!」と豪語したのに藤原が激怒。「パンチだけでもいい」という「果たし状」に突きつけにびびって「あんなの相手じゃないけど役者の仕事が忙しくてそれどころじゃないよ」としょんぼりいいはなって応じなかった。なんぞ描かれとりましたがどんなもんだったんでしょう?
ーパンチだけでも「負けて」たりして(あのおっさんは「ボクサー」としてはもちろんのこと。「人間」としても個人的には嫌いなのでね)。
それではまた。今度は「ボクシング」で(笑)。
アヤラ