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ボクシングマニア・悪童アヤラのページ

下の参照がわかる方にお勧め。

The G-man from Freeport Ilinois USA

Kronk Gold G.M 31W29KO3L His last fight at London in England/1995 He was 27.

速戦即決の「初回KO」男、G-man、We won't forget you☆忘れないぞ!!

浜田剛史氏WOWOW解説陣たち・ユーリとジューに関しての評論集

ユーリとセーンについて:
高柳氏:さて先日みなさんもよくご存知のユーリ・アルバチャコフ選手が8度目の防衛に成功しています。浜田さん。どうでしょうねこの二人比べてみて。七度と八度。この階級においては長期政権になっていますが。
浜田氏:う~んん。そうおですねえ~。両方とも出だし相当うまい選手でえ。盛り上げてきましたからねっ。させてみるとおもしろいですねえ~。ただあ、両方ともですねえ。うまい選手でえ~レベルの競ってるところありますけど。両方ともお最近打たれるようになりましたねっ。だから両方仮に戦った場合。打ち合ってわかりやすい結果が出るんじゃないかな、とそうおもいますよっ。
高柳氏:ああ、そうですか。小泉さん、どうしても期待してしまうのが統一戦となってしまいますが。今のところそういった話はまだないんでしょうか。
小泉氏:・・・統一戦はまあ、ないでしょうね。話はあるんでしょうけどですねえ。お互いおのおのの路線でこうして防衛続けて行って方がですねえ。やっぱりプラスの面がありますからね統一戦っていうのはやっぱり難しいんですよね。
ーユーリとセーン。全盛期と晩年だと展開がまるで違ったんじゃないでしょうか。再び、
浜田氏:テクニックの見せ合いだとですねえ~。どうしてもあのテクニックをとるけど、そんなに強打じゃないからポイントにはしない。っていう分かれるところがあると思うんですけど。打ち合いになると思うんですよっ。だから結果はわかりやすいと思いますよっ。
ーたとえばデビュー以来連戦連勝連続KOを続けていた頃の飛びかかる荒鷹のようだったユーリ。また、あのうまさにかけては群をぬいてまず打たせなかったグリマンにガンガンストレートを当てて圧倒した覇気みなぎる若武者セーン。双方、まず打たせなかった。テクニック合戦で高度な最先端技術戦(しかも旧ソ連式とサラスコーチのキューバ式)が展開されたんじゃないでしょうか?
ー晩年だと。両者ほんとうに「単純化」「胆略化」したすっきり打ち合う(当てられる)。攻撃もワンパターンになり。コンビネーションも幅が狭まり「強打」狙いの傾向いがめず。まさしく浜田氏の予想とおりの試合になったような気がします。そしておそらくユーリがKO勝ちしたんじゃないでしょうか?(破壊力は断然ユーリ。逆にセーンのパンチではユーリは倒せなかったように思いました)。


ヴィンス・フィリップスVSフレディ・ペンデルトン
浜田氏:まあもう一回コンスタンチン・チューとやる機会があるかどうかわからないですけど。もう一回みてみたいカードだな。と思いますね。
小泉氏:私もジューのことを考えながらみていたんですけど。やっぱりチューに勝っただけあるなと。というのはですねえ。右を思い切り打ち込んできますよね。それ伸びますよね。コンスタンチン・チューがスウェーバックしたときもあの右だったらついてきますよね。踏み込んで打ってきますから。そしてジャブも結構シャープですよね。だからチューの嫌なスタイル持ってますよ。単純なボクシングです。リズムも単調なんですけど、その武器っていうのは結構伸びますからね。
高柳氏:そうですか。浜田さん、どうなんでしょう。今、小泉さんがおっしゃってたチューの嫌なスタイルじゃないかってことについては。
浜田氏:う~ん。どっちかというとアップライトスタイルでスヨねえ。コンスタンチン・チューの構えは。アップライトスタイルに対してえ~、あのフィリップスの右っていうのはあ~どこまでも追いかけるような伸びがありますから。私もこの試合みて、あっ、このスタイルだったらあ、やっぱチューに勝てただろうな、とみながらおもいましたけどねっ。だからもう一回みたいですね。
ジューについての浜田氏:
ルエラス戦
小泉氏:まあジューがタイトル失った試合。ヴィンス・フィリップス戦なんですけど、倒そうとして倒し損ねて後半スタミナを失ったんですね。そこをとらえられた。だから、その反省もあってこの試合大事な試合なんで。ペース配分考えてるんだと思いますよね。
浜田氏:う~ん、でもう。いまのお~ジューのスタイルからするとお~もう一回フィリップスとやってもお。おんなじ結果になる可能性ありますよっ。
ゴンザレス戦
浜田氏:まあ、構えてみるとですねえ~思った以上にプレッシャー感じるんでしょう。ただですねえ~穴があ~ないわけじゃないんですよねえ~。ジューの場合は上体が常に立ちっぱなしなところありますからあ。相手からも狙いやすい位置にいるう~わけですよねえ。だからあ~ジューが前回タイトル取られた。フィリップスにタイトル取られたときがそうなんですねえ~。たってるとこどんどん横からも真ん中からもう、打ち抜かれたわけですよお~。
浜田氏:またあ~ジューはあ、きれいなボクシングする選手には強いんですよねえ。フィリップスみたいな荒々しい選手になるとお~スタイル的にはやっぱあ~打たれるところが多いんですよねえ。

フィリップスとジューの比較:
ウォードの試合:
小泉氏:フィリップスのような先制攻撃タイプにはやっぱ適わなかったんですよね。
浜田氏:まああ~このうウォードの方はあ、ガードは固いんですけどねっ。フィリップスの場合はガードの上どんどん打っていきますからねえ。それをガードだけではあ~やっぱあ、崩せなかったっていうことなんでしょうねえ~。やっぱりい、あの当時のフィリップスは強かったですからあ。
フィリップスVSサンチェス:
浜田氏:う~んん。やっぱあ~この選手はあ、馬力ありますよお。う~んん馬力ありますよっ。
高柳氏:なにやらジューが避けてるっていうのが分かる気がしますねえ。
浜田氏:いや、私はもう一回やってもおんなじ結果になるんじゃないかなあ~っと今のおボクシングみたらあ~思いますけどねえ~。
ージューとフィリップス。白熱したすごい打撃戦でした。たしかにジューの射程外、遠い距離から伸びるワンツーをガンガン放ってはフックの連打も浴びせる。でもジューのパンチもかなり当たっていたのも事実。じっくり何度も見返して。両者の他の試合も考えながら、検討してました。
ー結論として。ジュー、ユーリとも大の贔屓だったので悔しいながら。やっぱりフィリップスが早い回で完全にノックアウトしたような想定に達しました。みなさんはどうだったでしょう?「相性」(ジュダーとの試合の展開予想や、実況も後で加えますね☆)