ダマト・アイアン・タイソンVSマイティー・一発屋・マイクの比較・相違検証・映像交互☆

2016/08/19 02:38

みなさん。時間あったら明日かあさって。解説と毒舌検証入れますね☆まず「ダマト」時代（２１歳まで）と「己の感性」時代（２２歳以降）を交互に入れました。
ー「マニア」向けに判定勝負ながら「ダマト・タイソン」の真髄と相違を見てほしいがタメ「グリーン」「ティリス」（２試合とも判定続きながらタイソン（まだ１９歳、のぼり龍そのものの全盛期。すばらしいスタイルを披露）載せました。
ーまた「タッカー」（もう一つ。というより「大男」に被されて抱えられると手が出ず。後の克服・発展に生かされる（ボディブローとアッパー）でクリンチ戦法に対抗）。
ー４度倒して最終回ストップしたリバルタ（ベストファイトのひとつだといまだに考えます。鉄壁のブロック（脇も締まっている）。ちょっと荒っぽく雑いし本調子とはいえなかった（体重も２２０とやや重め＝ただ後のタイソンと違い対脂肪率は「５～６％」体の大きさも目立つ分、破壊力と速さ切れ味、上体もよく動いてました）。
Mike Tyson all knockouts collection

現役ルーニーのセコンドについていたトレーナーアトラス。キャットスキルのオリジナルダマト門下時代。アトラスと練習に励む若きマイク。
Mike Tyson Training Highlight Reel From www.mike-tyson.info

ケンカ別れしてダマト門下を離れたアトラス（氏も若い頃は「犯罪者の無頼者」。強盗や生涯で二度のむ所暮らし・ニューヨーク郊外からダマト門下生となる（ルーニーはブロンクスからＣａｔｓｋｉｌｌへ）と２０数年をへて和解。笑顔で握手を交わし抱擁。涙が出る嬉しい光景で何度も見返している。ルーニーともこうならないかな。願いながら。
Mike Tyson apologizes to Teddy Atlas after 2 decades

Mike Tyson & Teddy Atlas

Kevin Rooney on Mike Tyson

ルーニー（パンチドランカーなのか一時故ヨコズナプロレスほどにも肥えた。「糖尿病」や「中風」ですっかり弱まり。回復したとはいえ現在。話し方がおかしいし同じことを何回も重複する。かなしいまで。「スピンクス戦」大方の予想は早い回ＫＯならタイソン。持久戦に持ち込まれえるとスピンクス有利かもしれない。そんなこんなだった。タイソンは公開練習でも控え室でももうひとつのでき。初回の速攻が功をそうさずだったらコンニャク戦法にてこずっただろう。
ーまたほとんど誰にも注目されないけど。すでにスピンクス戦で「ダマトスタイル」遺脱の傾向がみえた。脇が妙に広がって「ハノ字」ガード（ボディががら空き）が気になった（それまでは離れれば顎を両腕でがっちりと固める癖。そして脇もしまり上体もよく動いた。２１６ポン、いつもよう準備体操の汗もかいておらず。
ー次戦のブルーノ戦でも繰りかえされたよう。応援のｎ「スイッチ」、実際は右足がやや前にでた反面大ぶりの右フックを振りまわす。得意の右フック・アッパーなり横腹から右アッパーを突きあげる。さらに左フックから右へ。裏をかいたように右フック連打から左アッパーを命中させる。つづく右フックでスピンクスはダウン。立ちあがった不用意なまま前進したのを右アッパーで吹っ飛ばされた。効いていた。まさかこれが「全盛期最後」になってしまうとは。今さらながら残念無念。
ーすでにバランスも悪く連打も往年の「ナンバーシステム」も乱れていた。「左ジャブ・左ストレート」から入る。鉄則も影を潜めていた。こんな感じでまたやりますのよろしく☆アヤラより
1988 Michael Spinks V Mike Tyson Full Fight +interviews.Highest Quality